カタカムナ相似象

カタカムナという言葉をお聞きになったことはあるだろうか?

私は、この謎の記号に2011年2月に出会った。

見えている現象世界の奥に、見えない潜象という世界が残存しているという。

これは、物理だというから、その世界を知りたくて通い続けていたが、

そのうち、苦手な物理が嫌になって、遠ざかりつつも、

不思議に、相似象という物、自体はいつも自分の中に残存し、

ひょんなことから、これは大事かもしれないと思いはじめ、

そして、

2018年の夏から教えて欲しいという人たちにお伝えし続けてきている。


この世とあの世

現世と黄泉の世

こちら側と向こう側

カタとカム


その間にあるものは、どちらか一方が立ち上がれば、もう一方も立ち上がり、

そして同時に、境界面という3つ目の存在も必ず生まれる。

それは、私であれば、あなたが存在し、そして、私とあなたを取り巻いている空間がいつも存在しているようなものである。

カタカムナは、その取り巻いている空間と、そして私やあなたとの関係を

様々な角度で伝えている。


存在自体がヒビキである

ヒビキが元になって未来は生まれる

自然界の中にこの世界を作り上げている材料は存在し、

現象化は絶えず止まることなく起こり続けている

不都合な現実でさえ、この世界に立ち上がる場があれば、即座に立ち上がり

たち消える場が存在すれば、見事に消滅する。

意味づけなどしなくとも、すべて自然界のなせる見事な方法によって

なされているのである。


そこにはきちんとした順番と、きちんとした仕組みがあって

そのまま、その通りのまま、この世界に生まれ出るので

バラバラに存在している現象も、全てはつながり続け、

そして、相似的に存在しているということになる。

鳥は飛び立つ時を知り、虫は誕生の瞬間を知っている。

海の動物は空間を感じつつ泳ぎ、宇宙は全てのものに呼応して息をしている。


私たちが、そのことに気づくことができればこの世界は間違いなく変わる。


全てがつながっていると知った時、

踊り出したくなるほど、驚いた。

私たちは、そんな場所に生きている。