日々淡々

晴天が続いて、毎日、猛暑。

テレビでは、熱中症危険アラートと、繰り返し伝えられていたと思ったら、

今度は、

梅雨の戻りみたいな、暴雨。


それでも、我が家のハーブたちは

例年通り スクスクと大きくなって、

毎日 毎日 収穫のど真ん中。

雨が降るのを避けて、早朝に畑に出る。


鬼門の方角からスーッと風が流れてきて

早起きを褒められているような気分になる。


レモングラスは

毎日 生を切ってポットに一杯、冷蔵庫の中で冷たいレモングラスティーになる。

「にがな」やケールは、そのままジューサーでバナナと一緒に

スムージーにして、朝食がわりに。


ペハーミントは、広がりすぎてて収穫してもしても追っつかない。

これ

畑に植えるとまずいやつ。でもね、可愛くて仕方がない。

カットしてきては、干してお茶にする。


その度に思うこと。

「時間がかかる」


洗って、乾かして、葉っぱだけ茎から切り取って。

この作業だけでも小一時間。


夏は、色々とやることが満載で、

だから、朝が早いのだろうか。

日々淡々と。

同じことの繰り返し。

昔の人たちは、

豊かな暮らしを持続するチカラに長けていたように思える。

目の前の生命や、目の前の豊かさを

どれだけ長い時間味わい尽くすか。

次の季節を越えるほどの時間を保たせられるか。

その方法をたくさん知っていたように思える。


おばあちゃんに

乾燥の仕方や、発酵のさせ方、長期保存の方法を聞いておけばよかった。


夏になると、おばあちゃんのこと、思い出す。



neverLand

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